これまで、カウンセリング等を専門的に学んだことはありませんでしたが、クライアントやチームメンバーから度々「働く上で自分の本来のパフォーマンスが出せない」「上司と人間関係で躓き挫折感を感じる」などの悩み相談を受けることがあり、何とか改善できる方法はないか模索していたところ本講座を知り、受講に至りました。
私は71歳で正直難しく感じることもありましたが、講座は分かりやすくとても楽しく受講ができました。様々な方と学ぶ機会となったことに感謝しています。

初めて触れる脳神経科学では、気質・行動特性など初めて聞く言葉があり最初は少し大変でしたが、なんといっても「人間の作りが素晴らしい」と感じられたことは大きな収穫でした。
受講前一番知りたいと思っていた「脳と行動心理やストレスの関係」「それを可視化することによって今の状態がどのような状態なのか」などを学ぶことができてよかったです。

これまで、「人間の気持ちやマインドは数値で表すことや可視化することはできないのではないか」と感じていましたが、脳神経科学を用いることでそれらの分析ができることに驚きました。実感として、私自身のパーソナルデータからも自分をさらに知ることができましたし、多くの方にも体験してもらいたいと思いました。

今後は、「課題を抱える組織」が「自発的に解決できる組織」へと変革できるような支援を進めていきたいと思っています。自社の新規事業として、心理行動特性可視化と分析技術を行い「脳神経科学×ビジネスメンタリング」のサービス提供ができるよう目標を定めていきたいと思います。

今回、不安や恐怖、ストレスをどうコントロールして乗り越えていくのか、神経伝達物質がどのように体に影響を及ぼすのかということや、個人ではなく集団の見立てについて学びたく、受講を決めました。

振り返るとシンプルに「楽しかった！」と思うほど授業時間はあっという間で、資料もフルカラーで興味深く読み進めることができました。
基本はオンラインでしたが、最後の1回は集合しみなさんと顔を合わせて学んだのも一層楽しかったです。

実は覚えることが苦手なため、勉強はそれほど好きではないと思っていましたが、今回の講座がとても楽しく、自分は意外に学ぶことが好きなのだなと新たな発見もありました。

結論としては、事前に学びたいと思っていたことが100%学べて大変満足です。

これまで漠然とストレス発散になると思っていた好きなこと、例えば運動やマッサージ、おしゃべりなどが脳科学的にはどんな意味があるのかもわかり（リズム刺激や皮膚刺激でセロトニンを、口を動かすことでノルアドレナリン分泌を促す、など）、日常生活で気軽にできるストレスケアをしっかり学ぶこともできました。

また、個人のパーソナルデータから気質を踏まえて状態を見立てることや、集団の原因追求志向を理解することで組織がどのような状態であるかを見立てることは大変興味深く、今後の自身の活動に大いに活かしていきたいと思います。

これまでもコーチングやメンタリングを学んだことはありましたが、既存のメソッドにはどこか物足りなさを感じていました。

もっと合理的で実践的なコーチング・メンタリングメソッドはないものかと探していたところ、公的機関が支援するMMメソッドと出会いました。

既存メソッドの診断サービスは、表面的なデータや意図して見せたい姿を捉えているものがほとんどですが、脳神経科学をバックボーンとしたMMメソッドは、他のそれとは一線を画しているように感じ、講座を受講しました。

受講後の率直な感想は、脳神経科学を活用して診断したパーソナルデータが、本人の特性を良く掴んでおり、それが効果的なメンタリングやコーチングに繋がっていると実感できたことです。中でも自分のパーソナルデータ分析は、メソッドを体感的に学ぶ効果的なケーススタディであり、知らない自分と向き合う瞬間でもありました。

今後については、まず今回のコースのアソシエイト資格を取ること、その上で早い時期に上位コースにも参加し、より深くビジネスメンタリング・コーチングを学び、スキルを習得したいと思っています。

人事系コンサルや研究講師をしており、これまでも交流分析、ゲシュタルト療法、NLPなど学んできましたが、より深く組織分析の手法、メンタルメーター分析手法を学びたいと思い講座に参加しました。

人の気持ちやマインドといったなかなか可視化できない領域がしっかりと数値として表れ、その分析ができるようになったことがとても嬉しいです。

これまでも、脳と神経伝達物質が行動心理やストレスにどれだけ影響を及ぼしているのか認識はしていましたが、受講する中で明確に理解することができましたし、気質等の学びを深める中で相手の顔つきや言動から気質判別もできるようになりました。また、発現気質とパーソナルデータから、相手がいまどのような状態であるのかが理解できるようになったことは大きな収穫です。

この知識をバックボーンとし分析力を高め、個人分析にとどまらず高度な組織診断・ビジネスコーチングが出来る領域まで進みたいと思っています。

私は、プロスポーツ選手でありながら会社経営を行っています。自身のメンタルコントロールとメンタル健康維持にも興味がありますが、今後行っていくプロアスリート育成取組みにあたり、脳科学は絶対に必要だと感じ、今回のコースを受講させて頂きました。

講座が進むごとにその必要性をさらに感じ、習得すれば素晴らしい指導者や経営者になれることを確信しました。また、プロファイリングというのはデータを見慣れるという、慣れの部分が必要で、講座等で訓練することが大切だと改めて実感しています。

今後も学び続け、いずれは一般アスリート・プロアスリートサポートに活用できるよう考えていきたいと思っています。

これまでも目標達成セミナーなどは多数受講したことがありますが、それだけでは到達できなかった部分を学べる講座と思い、参加。

脳の反応なども含め、自分自身を深く知ることを目標として受講を決めたのですが、こんなにも脳の働きが人の心の反応に深く繋がっており、そのコントロールや理解を深めることが人間関係作りや自分との対話に有益なのか！と回を追うごとに驚きがありました。

ストレス反応の仕組みなど、講座で学んだことを実際に自身の体感を通して理解することもでき、講座満足度は１０段階で１０点満点です！

まずは実践の基本として、感じやすいストレスへの反応を客観的に俯瞰し一旦立ち止まって考える時間を取ったり落ち着きを得られるようにしたり、と思っています。

瞬間的な反応をすることなく、冷静に対処できるようになりたいですね。

これまでも、一般的な心理学やカウンセリング技術や栄養カウンセリング等は学んできており、と同時に、セラピーを受ける側としてSAT（筑波大学名誉教授宗像恒次博士開発の構造化された（Structured）、ひらめき（Association）を利用した技法（Technique）の略であり本講座のベースとなるもの）は何度か受けてもいました。

今回は、自己探求としてのSATから、他者、クライアントに対して使える知識、スキルにしたいとの目的で受講。

講座は率直にとても楽しく、内容も去ることながら、同じテーマに関心がある人達が集まる空間が面白かったです。日常の硬直した関係性では生まれない新しい相互作用を感じました。

これからの時代、限られた人財を生かし生かし合える関係性を作れるメンターになっていきたいと思っており、まずは、起業家として社会に必要な事業を創出できるよう、セルフメンタリングができるようになるところから実践していきたいです。